月5万円の美容代は使いすぎなのか、それとも適正なのか?ある40代と30代の主婦が、その実態と内訳を公開します。
肌は年齢とともに変化しますが、年代によって異なる美容への投資はどのような効果をもたらすのでしょうか?
我々が深堀りします。この記事では、月5万円という美容代が具体的にどのような美容商品やサービスに使われているのか、詳細な内訳を丁寧に解説します
40代既婚主婦が使う美容代5万の使い道
40代後半の既婚者です。夫と都内のマンションで二人暮らしをしております。職業は、金融系の企業で、社員研修など社員教育に関わる仕事に携わっています。
人前に出て話をする機会が多いので、身だしなみには気を使います。シンプルでシックな年相応の服装を心がけていますが、地味になりすぎ、疲れた印象にならないよう気を付けています。
疲れやストレスが顔に出やすい年代なので、趣味である旅行に出かけリフレッシュするようにしています。
今回は私美容にかけている金額についてお話しします。
生活費と美容代との内訳
項目 | 金額 (円) |
---|---|
給料 | 350,000 |
生活費 | 150,000 |
美容代 | 57,300 |
ヘアースタイル美容室代 | 18,000 |
ヘアーケア用品 (シャンプー、トリートメント、ヘアオイル) | 7,500 |
エステティックサロン (フォトフェイシャル、保湿パック) | 12,000 |
基礎化粧品 (化粧水、クリーム) | 5,000 |
シートパック | 1,800 |
メイク用品 (化粧下地兼日焼け止め、リキッドファンデーション、フェイスパウダー) | 6,500 |
その他のメイク用品 | 4,000 |
まつ毛エクステンション | 6,000 |
ネイル | 4,000 |
ひと月の給料は、手取りでおよそ350,000円程です。そこから、貯金や生活費などに振り分け、残りが交際費・趣味・衣服・美容代など自分自身に使えるお金となりますが、その金額は150,000万円です。
そこから捻出している美容代はおよそ57,300円です。美容代の内訳ですが、まずヘアーに関するもので金額が大きいのは美容室代です。今のヘアースタイルはショートカットで、白髪も目立ち始めたのでカラーは必須になってきました。
ショートカットのスタイルをベストな状態に保ち、白髪をカバーするため1か月に一度、美容でお手入れをしてもらいますが、その金額がトリートメント代を含め18,000円程です。
ヘアーに関しては、ヘアカラーの持ちを良くするシャンプーとトリートメント、髪をブローするときに使うヘアオイルの3種類で7,500円です。
そして、お肌に関するものに移りますが、一番金額が大きいのは、エステティックサロンで受けるフォトフェイシャルと保湿パック代で12,000円です。
自宅で使用する基礎化粧品は、化粧水とクリームを2種類使用していて、合わせて10,000円程です。
これらを2か月かけて使い切りますので、1か月に換算すると5,000円程です。このほかに使用いているのがシートパックで、1,800円です。
そして、メイク用品ですが、化粧下地兼日焼け止めが5,000円、リキッドファンデーションが4,500円、フェイスパウダー3,500円と合計13,000円となり、こちらも2か月間使いますので、1か月分は6,500円となります。
他に口紅・アイシャドー・頬紅などを何種類かを日によって交互に使ってますが、1か月に換算すると4,000円程となります。他にまつ毛のエクステンションを3週間~1か月のペースで付け替えをしていて、ひと月に換算すると6,000円程です。
さらに、ネイルはサロンでお手入れしていますが、仕事柄あまり派手なものは好ましくないので、ワンカラーかグラデーションなどシンプルなデザインでお願いしているので4,000円程です。
以上、1か月の美容代の合計は57,300円となります。
お金をかけるのはぱっと見で年齢に差がつく美容院です
私ももう40代の主婦になってしまいましたが、年齢を重ねるごとに、美容にかける時間・労力・美容代は嵩んでくると思います。
若さや美をキープするためには、日常のお手入れが重要になりますが、プロのテクニックを借りなければならない時があります。例えば美容室です。
私は20年以上同じ美容室に通っていますが、正直なところ私にとっては安い金額ではありません。もう少しリーズナブルな美容室もありますが、やはり仕上がりに差があるように思います。
20年以上お付き合いのある美容室なので、私の髪質や経年による髪質の変化を熟知してくださっています。
また、美容師の方もかなりベテランの域に達していらっしゃいますので、私の髪をベストな状態にしてくれる自信と安心感があるので、この点についてはお金を惜しんではいけないと思います。
また、現在の科学や技術の進歩で、より美容効果のある様々なマシーンが登場しています。自宅ではできない施術となりますので、こちらもお金をかけるべきだと思います。
とは言っても、青天井にお金を使えるわけではないので、抑えるところは抑えます。
まつ毛のエクステやネイルサロンについては、ネットのクーポンサイトでお安いものを探し、定価で施術を受けることはありません。
また、基礎化粧品やメイク用品についても、ネットの価格比較サイトで調べてから最安値のものを探しだして購入するようにしています。
30代在宅ワーカーが使う月5万の美容代と内訳
年代は30代半ばで、職業は在宅でライティングの仕事をしています。 収入は月によって変動があり、外注を受けた時はまとまった金額の報酬がありますが、それ以外はお小遣い程度の金額です。
もともと美容関連の情報やニュースに興味があり、ヘアメイクやファッションコーディネートなどにも感心があります。
ネットで情報を収集するのが趣味で、仕事の合間に美容サイトなどを見て、今流行しているコスメやダイエット商品などをチェックしています。 実際に気になる商品は取り寄せ、友達と使ってみて感想をシェアするのが楽しみのひとつになっています。
30代女性在宅ワーカーの一か月の美容代
項目 | 金額 (円) |
---|---|
給料 | 可変 |
生活費 | 可変 |
美容代 | 50,000 |
コスメ代 | 可変 |
美容室代 | 20,000 |
ネイルサロン | 20,000 – 30,000 |
一ヵ月の給料はその月によって金額に差がありますから、多い時であれば気になるコスメを購入するために3万円程度使っています。
美容代の内訳としては、月に10万円報酬があれば、3万円は新しいコスメなどを購入して、2万円は美容室で使い、合計金額は5万円くらいです。
もし報酬が5万円なら、コスメ代は1万円、美容室は変わらず2万円使い、残りは翌月まで貯金するというかたちです。
でも、家計がキツイ時は何も買わないですし、報酬は全額を生活費に回すことも度々ありますから、余裕があるという訳ではありません。
もう少し一定した報酬があれば、もっと自分の美容代に使いたいのですが、現実は厳しく、なかなか思うようにお金を使えないのが悩みです。
仕事柄、あまり外に出る機会がありませんので、大量にコスメ用品を購入しても、使い道がハッキリしないので主人に叱られることもあります。
ですから、ネットで買わずに直接店舗に行って購入することもあり、外出すると気分転換にもなりますから良い方法だと思っています。
ネットだと公式サイトでテスターを使うこともなく、いきなり購入することになりますが、実際に店舗まで足を運べば、自分の肌に合ったものだけに限定できます。
高級コスメになると、化粧水や美容液などを全て揃えると、一気に数万円程度の費用を使うことになります。
このような商品をネットで購入するには少々勇気が必要ですから、数千円程度ならネットで、数万円なら実際に商品を確かめてから買います。
とある有名コスメブランドの商品が気に入り、百貨店のコスメ売り場で実際にメイクをしてもらった時は、最高で5万円分の買い物をしたこともあります。
敏感肌で乾燥も激しい肌質ですし、そろそろエイジングケアもしないといけない年代ですから、ある程度の費用を覚悟して、それなりに効果が実感できる商品に厳選しなければいけないのです。
それから2ヶ月に1回くらいのペースで、ネイルサロンに通っているので、1回にかかる費用は2~3万円くらいです。
お金に余裕がなり時はセルフネイルをしていますが、やはりプロにしてもらったほうが美しく仕上がるので、できるだけ通うようにしています。
美容代のほとんどは新着製品!美容モニターで節約中
一ヶ月の美容代のうち、ほとんどが新製品のコスメや、愛用しているスキンケア商品の補充に充てています。
30代になってから気になり始めたシミやシワ、乾燥などを防ぐためには、毎月それなりの費用がかかるのです。
収入の大半は、肌トラブルを避けるためのコスメ用品に使っていますが、予算オーバーしたら美容室は得月に回し、ネイルサロンも行きません。
高めの値段のコスメを愛用していますが、たっぷり使い過ぎるとすぐになくなるので、給料日前には少量を使って節約するなどの対処をしています。
優先順位は肌トラブルから避けるためにコスメを買い足すこと、給料日までに使う量を調整することで、ヘアスタイリングやネイルは自分で出来る範囲にとどめておくようにしています。
肌の健康さえキープできていれば、髪や爪の調子も良くなりますので、何にお金をかけるべきなのかは、私のなかで明確です。
また、ごく稀にですが美容モニターの仕事を受けることもあり、使ったコスメは無料で進呈してもらえるので、そちらも利用して節約しています。
友達からお得なモニター情報を聞いたり、自分でも在宅でできるアルバイトを探して、積極的に取り組んでいるので最新の情報にはアンテナを張り巡らせています。
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