子育てって、楽しいことだらけだけど、育休中のお金のことはちょっと大変ですよね!
収入が少なくなるこの時期に、どうやって生活費を工面するか、家計にかかる負担や心のストレスに、みんなどう対応してる?この記事では、実際に経験した人たちのアドバイスをもとに、節約のコツやちょっとした収入のアイデア、ストレスを減らす心構えなど、育休中に役立つ情報をギュッとまとめてご紹介。
複数家族にアンケートを取ってみましたよ!
育休中の3人家族の生活費の負担について
夫と私と小学生の長男の3人で一戸建てに住んでいます。
43歳で現在は在宅でフリーライター兼専業主婦をやっています。夫は大型トラックの運転手です。世帯年収は現在だと450万円程度です。8年前に出産したときはまだ正社員で介護士をしていたので当時の世帯年収は700万円はあったと思います。
私が正社員で働いていたため、産休手当や育休手当をしっかりと貰えてかなり助かっていました。それと合わせて私は当時から副業でフリーライターもやっていたため副業の収入もありました。
なので育休中でも世帯年収は500万円以上はあり、田舎暮らしで土地所有もしているため生活費に困るほどではありませんでした。
貯金をしておいたので育休中の生活費にも困らなかった
さらに私たち夫婦は30代半ばと遅めに結婚したためお互いにそれなりの貯蓄があり、世帯全体では1000万円を超える貯金が結婚当初からありました。。
一戸建てを建てましたが土地所有で3LDKとそんなに大きくもないため月々のローンも5万円以下と安くて助かっています。
食費や日用品費や赤ちゃんの費用はそれなりにかかるけれど、夫の収入と育休手当だけでまかなえる額でした。
育休中に収入が減ってもストレスはなかった
自分の収入が激減し、それまでのように服や美容や交際費にお金をかけられなくなったことはストレスに少なからず感じました。しかし自分も赤ちゃんを産んで価値観や生活が一変したことで、今までのようにお金を使いたい気持ちも減っていました。
なのでストレスは思ったより少なかったです。
ショッピングや飲み会や旅行が大好きな私でしたが、赤ちゃんと2人で家の近所を散歩したり家族で公園へ行くことが1番の楽しみで幸せな時間に感じるようになったからです。
フリーライターの副業もしていて少しだけでも収入もあったし、実家も近くて良く赤ちゃん用品やお出かけ代を貰えたりもしました。
近所の支援センターや産婦人科の無料ベビーマッサージなども頻繁に利用して、お金を使わない楽しみや幸せをたくさん満喫していました。
育休中の4人家族の生活と節約術
29歳の男性(旦那側)です。働いているのは私一人で、600万くらいの年収です。(働いている時)家族構成は、4人で、私、妻、長男、次男で、埼玉県に住んでます。
次男が生まれた際に、育休を1年取得してます。
育休を取得するつもりだったので、育休中の収入(補助)を計算し、どの程度貯蓄を持っていれば過ごせるかを計算したうえで取得しました。
元々の育休中のお金がどの程度か見積もったうえで、取得しました。
育休前に残業をして生活費を増やしておく
また、育休中は育休前の間近6か月間の内3か月間の最高給与から計算されるので、3か月間だけ残業増やして、金額増やすという技を使いました。
それでも、手取り8割程度は若干マイナスになるので、貯金したもので過ごしました
出費内訳としては、月16万(食事やおもちゃ、生活品)+家賃+車の残クレ+保険+光熱費って感じで、大体月30万くらい出ていってました。
1年間の育休中の切り崩し貯蓄分としては、100万ほど用意してました。(何かあったとき用含みます)また、うちの会社は副業OKかつ、育休中も給与14%までの収入ならOKなので、子供が寝た時に若干副業して、おもちゃ代くらいは稼いでました。
基本的に家事は全て私が行って、次男のご飯やらおむつやらは、妻がやってました。子供2人に、大人2人いますので、特に問題もなく平和に過ごしてました。
育休でもらえるお金が初回がくるのが3か月くらいかかって遅いので、育休取得前にちゃんと貯蓄しておくことが大事です。ないとハラハラでストレスたまると思います。
また、半年超えると支給割合が減ってしまうので、減った後のお金で計算しておくと、ある程度余裕のある生活が送れるかと思います。
育休中に出費を抑えて生活するコツ
働けない分負担が増えるといわれると、少しは出費を抑えようとするので、既製品の赤ちゃんご飯は買わず、全て手作り大量生産して手間をかけてましたが、育休取らないよりは、時間にだいぶルーズになれるので、負担は減ったと思います。
金銭面については、個人的にはフリマアプリお勧めです。(私はメルカリです)おもちゃとか、子供用品そのまま買うと結構お金かかるので、メルカリで既にいらなくなった人から買うと、すごくお金浮きます。
私の場合はトミカをよく買ってますが、除菌グッズだけ買って、後はメルカリで大量購入して、きれいにしておもちゃにしてました。(マジックの落書きなんかは、無水エタノールで簡単に消せます)
おもちゃ代が浮くだけ、お金のストレスも消えると思うので、ぜひフリマアプリ使って下さい。服とかは嫌な方が多いと思いますが、固いおもちゃとかなら大丈夫な人も多いかと思います。
また、結構長男が家事をやりたがるように育ってくれてたので、洗濯運びや掃除なんかもずっとお手伝いしてくれてました(ちゃんと掃除できてたわけではないですが!)
お手伝い中は、抱っこアピールとかもないので、スムーズに家事ができるという分には、すごく助かってました。
もし、実家に行っても何もストレスを抱かないような関係であれば、実家に帰るといいと思います。
子供を見る人数がふえますし、光熱費も(おそらく)浮くと思いますので、金銭面でも精神面でもいいと思います。
3度目の育休中の生活費と節約術
長野県在住の37歳女性です。世帯年収は650万円(夫400万円、私250万円程度)です。
主人は病院勤務の会社員で私はパートで福祉施設で働いています。家族構成は私、夫(45歳)、子ども(10歳小学校四年生男子、6歳年長女子、0歳男子)です。
現在第3子の育休期間中で、日々節約しながら生活を送っています。
夫の手取りは20万円、私の育休手当ては12万円(月毎)です。財形で40000円貯金、家賃65000円、食費50000-60000円、光熱費30000円、ガソリン代30000円、子ども関係の出費15000円くらい。
元々家計簿はつけておらず、お互いにおこづかいを手取りからもらい、それ以外は全部家計にいれていました。育休中はお金が足りなくなることも多いので、食費を抑えるようには意識しています。
まとめ買いして冷凍庫を活用しています。
育休中で所得がないストレスへの対処法
大人のお小遣いはなしにして、なんとかやりくりしていますが、車関係の出費や引っ越しなどのイベントごとは貯金を崩して対応しています。
育休中はお金や仕事のことで不安になりやすいので、アンケートに答えて小金を貯めて、ためたポイントを眺めることで気を紛らわせています。散歩も天気がよければよくしています。
夫の実家が近く、関係もまあまあ良好なので、散歩がてら家によって孫の顔を見せて世間話をしています。不安も紛れる気がしています。ついでに野菜やお義母さん手作りのお総菜も頂いて帰っています。
他には手作りのお菓子を作ることがストレス発散になっています。できるだけ安い材料で簡単にできるレシピ(低カロリーだとなおよし)を毎日調べて実践し、子どもに与えていますが、試食で私だけドカ食いすることも多々あります。食べることでストレス発散になっているかもしれません。
育休中の生活費と家事分担について
年齢は35歳世帯年収:400万(夫婦で同じ会社に勤めていて、私は現在時間短縮勤務しています。
家族構成は自分と配偶者、子供2人(小学生と未就学児)人以外もですと、猫が2匹と魚系が数匹います。今は福島県の会津地方に住んでいます。都会では無いですが、ド田舎でもなく、自宅から歩いて1~2分ほどの場所には、大きなスーパーマーケットがあります。
水道料金、ガス代、電気代や携帯料金、インターネット料金、日用品、食費等を旦那さんの収入(旦那さんの口座)から支払い、家のローンを育児給付金で支払っていました。
保険も入っていたのですが、それぞれ自分の保険は自分の口座から引き落としにしていました。その他、支払いが必要になった場合は余裕がある方から支払っていました。
育児休暇中はどうしても私自身の収入が少なくなってしまいます。
ですので、いつも通りに必要なものや欲しいものを購入する余裕が無く、その上、オムツや粉ミルク、子供用の服や玩具など、買わなければならない物が増えてしまうので、自分たちが欲しいものや、食べたいものは、なるべく我慢するという感じでした。
育休中にも家事の分担は変わらなかった
普段からお互いに、できる時に家事をするといった感じだったので、増えたとか増えないとか、そう言うのはありませんでした。
夜中の授乳では、私しか起きれず、旦那さんは起きる事が無かったのですが、その代わり、仕事から帰ってくると、子供をお風呂に入れてくれたり、食事の用意や食器洗いや片付けなど、出来ることをしてくれたので、夜中のことは特別気にしていませんし、むしろ、昼間の仕事に影響が出てしまうので、寝ていて欲しいくらいでした。
たまに実家の母が、買い物や料理などしてくれていたので、そこは遠慮せずに頼っていました。
育児休暇中で働けないかもしれませんが、その代わり育児と言う休みのない母親の役割がありますので、一気にやる家事を増やすのは大変ですよね!
旦那さんも色々と気使ってくれて、家事などもやってくれているし、ご近所さんも良い方ばかりで、買い物や散歩に出た時に声を掛けてくれたりと優しく接してくれたので、これと言ってストレスや不安はありませんでした。
ただ、やはり睡眠時間は少なくなってしまい、体力的に辛いと思う事が何度がありました。
そんな時に、実家の母がご飯を作って持ってきてくれたり、買い物をしてきてくれた時は、とてもありがたいと思いました。
昼間、家に来てくれて、昼寝の時間を作ってくれたりと、流石は子育ての大先輩だなと感じました。
自己紹介に記入した通り、自宅から歩いて1~2分の場所にスーパーがあるのですが、その中に、衣料品店やドラッグストア、100円ショップも入っているので、買い物する時も不便なことを感じませんでした。
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