洋服代はついつい値段がかさんでしまいますね・・。シーズンごとのバーゲンを利用したりフリマアプリを使っても意識しないとどんどん不要な服が貯まっていきます。
そこで具体的な洋服の節約術のアンケートとり職業別にどんな方法と意識を持っているのかまとめてみました。是非とも役立ててくださいね!!
47歳デザイナーの洋服代の節約術
私は47歳のワーキングマザーでデザイナーをしています。仕事とプライベートを上手く両立するための一つの要素が、洋服選びです。一年間の衣装代は合計で約141万円を使っていますが、これにはすべて理由があります。洋服選びは仕事と直結していますので、プライベートでも着用できる洋服を選ぶことが重要です。
洋服選びの基準と意識
仕事の関係で人と会ったり、訪問したりする機会が多いので、それなりの量の洋服が必要です。また、テキスタイルや小物の展示会訪問が多く、それらのモチベーションに合わせた洋服選びを心がけています。そのため、出張先のパリでシーズンを着まわす分のガーメントから靴のほとんどを購入してしまうこともあります。
ただ、洋服を選ぶ際には、どこで誰とどんな形で会うのか、どのランクのものを購入するのかを考えることが大切です。デートの感覚と同じですね。特に、女性と会う時の方が、衣装選びの意識は高いです。
プロデザイナーの1年間の洋服代と節約意識
月 | 洋服代 |
---|---|
1月 | ¥205,604 |
2月 | ¥303,613 |
3月 | ¥130,666 |
4月 | ¥89,855 |
5月 | ¥95,451 |
6月 | ¥117,860 |
7月 | ¥124,528 |
8月 | ¥48,365 |
9月 | ¥95,704 |
10月 | ¥55,165 |
11月 | ¥66,175 |
12月 | ¥83,674 |
合計 | ¥1,416,660 |
もちろん、洋服代を節約するのは難しいと思うかもしれませんが、迷ったらまず購入しないようにしています。無駄な買い物を一切しないように心掛けています。これは、洋服や靴、BAG、アクセサリー等の企画に長年関わってきたからこそ、高級ラインのブランドから低コストブランドまで幅広い経験があるので、その商品の見極めができるからです。
洋服の価値を見極める
洋服ならテキスタイル、ボタンなどの付属品、金属パーツ、メッキに関しても、縫製工賃の価格まで、それぞれの原価を理解しています。その一枚にかかった費用が自然に読めるので、商品と価格のバランスがよいかどうかの判断ができます。
無駄なものを買わない
その商品の理想的なプライスを自分で出すことができると、無駄なものを買わなくなります。付加価値のある商品は衝動買いの対象になることが多いので、節約とは真逆の対象になります。そのため、本当に購入に我慢ができなくなったときのために、買わない時期をわざと作ります。
これらが私の洋服選びと節約の秘訣です。洋服選びと節約は、自分自身のライフスタイルに合わせて、しっかりと考えて行うことが大切です。
46歳専業主婦の洋服選びと節約術
私は46歳の専業主婦ですが、内職も兼ねているため自分だけの利益も少しあります。しかし、洋服に多くを費やすより、美容に注力しています。敏感肌のため、専用の化粧品を使っていることからそれなりのコストがかかります。洋服は、気に入ったものを時折購入する程度です。
洋服選びの基本原則と節約術
洋服選びでは、自宅で洗濯してもシワになりにくく、お手入れがしやすいものを中心に選んでいます。自分自身で洋裁もできるため、手作りの洋服を作ることもあります。また、ボトムスに関しては体型の変化を考慮し、ウェストゴムタイプを選んでいます。
節約術と購入のタイミング
私の洋服選びでは、節約が重視されます。壊れたり使用できなくなった時に限って新しいものを購入します。また、購入先も価格が抑えられる場所を選ぶことが多いです。シーズンオフを狙って購入することで、さらなる節約を実現しています。アウターなどの価格が高いアイテムも、季節の終わりに購入することで手頃な価格で手に入れることができます。
27歳専業主婦の洋服代の節約術
私は27歳の専業主婦で、2歳と0歳の2人の子供を育てています。また、在宅でライターとして働いているため、非常に忙しい毎日を過ごしています。毎月のお小遣いは特別に設けておらず、生活費から余裕が出た時に0~1万円ほど使う程度です。洋服の購入は月によりますが、シーズンの変わり目にまとめて何着か購入することが多いです。
洋服の節約に対する基本的行動方針
夏服を購入する場合、夏が終わる9月頃に購入します。このタイミングなら値段が安く、節約できます。基本的には古着を選び、新品は年に1着か2着買うか買わないか程度です。
価格範囲と選ぶアイテム
選ぶ洋服は、価格が1000円以下から3000円までのものを選びます。デザインや素材はオールシーズン着回し可能なものを選ぶようにしています。カラーは主に無地のデニムや黒、白、グレーが多いです。セットアップは上下を分けて着回しでき、コーディネートに迷わないので頻繁に購入します。
洋服代節約のために努力していること
私の節約術は主に古着を購入することです。新しい洋服にも興味はありますが、1着5000円以上のものばかりなので、古着を選ぶことで大幅に節約できます。古着屋やフリーマーケット、フリマアプリを利用して安く、または無料で洋服を手に入れます。
40代パート主婦の洋服代の節約術
私はパートで働きながら家族を支える主婦です。毎月のお小遣いは2万円で、これは働いて得たお金から捻出しています。洋服代は月によって異なりますが、この月はセール中だったので1万円分の洋服を購入しました。残りの1万円はバッグや化粧品などに使いました。
洋服選びのこだわりと節約術
年間の洋服代は約6万円です。パートの仕事で着用できる、動きやすい服はユニクロやしまむら、GUやH&Mなどで購入します。また、おしゃれな服はZARAのセールで買うことが多いです。私はなるべく洋服代を抑えるようにしていて、セールを利用することが一つの節約術です。
労働環境に合わせた服選びをする
私が働くパン屋では、動きやすさが重視され、パンツが必須です。ジーパンやチノパンなどの長ズボンをユニクロでまとめて購入することが多いです。仕事中はよく店内を動くので、伸縮性があり、通気性が良いものを愛用しています。
セールとオークションを利用する
毎月のお小遣いの範囲内で洋服を購入するようにしています。クローゼットにある着ていない洋服はネットオークションに出すなどして、洋服を上手に活用しています。セール期間中にはお小遣いのうち1万円が洋服代になることもありますが、それ以外の時期は月5千円で調整しています
着なくなった洋服はネットオークションで販売し、ちょっとしたお小遣いにしています。古着屋さんよりもネットオークションで売った方が高値になることが多いです。
体型維持も洋服代の節約になる
体型維持に気をつけているため、まとめて洋服を購入することが多いです。また、セール中に購入したシャツやチュニックを元々持っている洋服と組み合わせて活用することで、新たに購入しなくても多様なコーディネートが可能です。
34歳OLの洋服代の節約術
年齢は34歳、30代夫婦共働きで現在子供はいません。
職業は建築の知識を活かしたアドバイスを相談に来たお客様にしたり、その他は主に事務仕事などをフルタイムでしています。毎月のお小遣いは3万円です
仕事中のオフィスカジュアルと選び方
毎月のお小遣い3万円の中から、仕事のための服装を選んでいます。仕事では接客を行うことがあり、その際には必ずジャケットを羽織ることが決められています。服装がお客様へのアンケート調査の項目に含まれており、給料にも反映されるので、見た目にも気を使っています。
洋服の予算と選び方
洋服代は月に5000円から5万円で、平均すると約2万円です。そのうち80%が仕事で着る服に使われます。インナーは人目に触れないので、極力安価なものを選びます。しかし、外から見えるジャケットやパンツ、パンプスは品質にこだわります。
春夏用と秋冑用のジャケットは各2枚、パンプスも通勤用と仕事用に分け、ヒールのあるものとないものを各2足揃えています。消耗したらすぐに買い替えるようにしています。
流行している服の節約法
職場は女性が多く、流行に敏感です。先輩が持っている高級品が流行ることもあり、その影響で自身も高級品を欲しくなることがあります。
独身時代は、美容や洋服にお金をかけていましたが、結婚後は必要最低限のものだけに絞るようになりました。また、全身のファッションに価格でメリハリをつけ、一部に高額品を配することで全体の映りを良くしています。流行のシルエットは毎年微妙に変わるため、ユニクロやGUで探したり、メルカリなどのユーズド品を利用しています。
アクセサリーについては、高額なものは購入せず、シンプルなものは可能な限り自分で作るようにしています。パーツは安価で、自分でカスタマイズする楽しみもあるのでおススメです!!
派遣社員の洋服代と節約術
派遣社員で、独身の30代の女性です。洋服代の支出は年間で約240,000円です。これは、月に換算すると約20,000円になりますが、毎月洋服を買う訳ではなく、シーズンごとにまとめ買いするため、このような算出となります。
各アイテムの平均価格
シーズンごとに主要なアイテムを購入し、途中での買い足しはほとんど行いません。職場が私服(オフィスカジュアル)であるため、洋服代の出費は多い部分を占めています。
各アイテムの平均価格は以下の通りです:
洋服選びと節約術
アイテム | 価格範囲 | 備考 |
---|---|---|
トップス | 3,000円〜15,000円 | 年間を通して着られるものを選び、夏向け、冬向けと使い分けています。 |
ボトム | 8,000円〜20,000円 | オールシーズン着用可能なものや、季節によって着用するものを選んでいます。 |
アウター | 10,000円〜50,000円 | 質の良いものを選び、数年に1度しか買い替えません。 |
靴 | 15,000円〜30,000円 | 質の良いものを選び、長く使用できるようリペアを行います。 |
節約方法としては、シーズンごとに予算を設定し、その範囲内で必要なアイテムを揃えます。主にファミリーセールでまとめて購入し、ユニクロや無印良品、GAPやZARAなどの比較的安価なブランドも利用します。
また、適切な価格で質の良いアイテムを選ぶこと、持っている洋服とのコーディネートを考慮することを心掛けています。
そして、長く着られるデザインや材質のものを選び、一枚で仕事用、プライベート用として着用できるものを選ぶようにしています。これにより、洋服代を抑えつつ、自分自身を表現する洋服を楽しんでいます。
フリーターが考えたメルカリを使った洋服の節約術
私は現在37歳のフリーターとして生活しており、毎月の洋服代は限られています。フリーターとしての収入と、以前の事務職での収入とを比較すると、洋服代の節約は重要な課題となっています。ここでは、私が実践している、季節ごとの洋服代の節約術と、ネットショッピングによる節約法を紹介します。
季節ごとにメルカリでまとめ買いで節約する
一か月あたりの洋服代は3000円から20000円で、その差は主に季節によるものです。季節ごとに必要な服装が異なるため、それぞれの季節に合わせてどのような服を選ぶかを決めています。
私の洋服代を節約するための主な戦略は、一見すると素晴らしく見えるアイテムに出会ったとき、それが再度私の心を打つまで購入を待つことです。
また、可能な限りアウトレットストアで購入したり、通販で送料無料の期間にまとめ買いをしたり、フリマアプリで同じアイテムを探したりします。最近は、特にメルカリをよく利用しています
メルカリで節約するメリット
メルカリの利点は、他人が一度着たものであっても、ほとんど着用されていないアイテムが多く存在することです。これらのほぼ新品のアイテムを、新品の半額以上安く購入できます。さらに、多くの出品者が買い物をしてきたときのように丁寧に包装して商品を発送してくれます。
しばしば安い商品でも送料がかかることで高くなってしまうことがありますが、送料無料の期間を上手く利用すれば、それを避けることができます。
特価商品を購入する機会もあります。例えば、マネキンが着用していたから安い、という理由で安くなった商品などです。
メルカリは節約になるがデメリットも多い
メルカリはを利用すれば、洋服代を大幅に節約することが可能です。ネットショップでは、各シーズンが終わる頃にはほぼ必ずセールが行われるため、割引率が高い商品を購入することができます。
定番の洋服を購入すれば、その年のシーズンが終わっても次のシーズンに持ち越すことが可能です。ただし、ネットショッピングには試着ができないというデメリットもあります。
商品の色や肌触りがイメージと異なる、サイズが合わないなど、ネットショッピングには失敗する可能性があります。詳細な写真やモデルさんの着用画像が多いショップを選ぶことで、失敗を減らすことができます。
流行の洋服が欲しい場合は、ファストファッションの店舗で購入すると良いでしょう。流行の洋服は来シーズンは着ない可能性が高いので、出来るだけ安く済ませることが重要です。
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