50代のあなたへ、美容にかけるコストはどれくらい考えていますか?
ここでは、様々な生活スタイルを持つ女性たちから学んだ、効果的かつ経済的な美容習慣を紹介します。主婦からOLまで、彼女たちがどのようにしてスキンケアやヘアケア、そして健康管理に予算を配分しているのか、また節約しながらも美しさを保つ秘訣を明らかにします。
50代女性の年収と美容代の平均的な内訳
項目 | 年間平均金額 |
---|---|
年収 | 約400万円 |
生活費(家賃、食費、交通費など) | 約250万円 |
美容費用(スキンケア、ヘアケア、化粧品、美容院など) | 約30万円 |
50代日本人女性の平均年収は400万円で、その中から美容代に使える平均を割り出すと約月に3万円ですが、これはかなり職業によってことなります。
では実際にどんな項目にお金を使っているのか見ていきましょう。
50代フォトジャーナリストの美容代

私の年代は50代で、職業はフォトジャーナリストをしています。もともとニューヨークに住んでいて、大学もニューヨークの大学に進学して、卒業後、ニューヨークでフォトジャーナリストとして仕事をしていました。
アメリカの連続テロの時に911の日に日本に最初にニューヨークから日本に向けてリポートしたのも私でした。
プロ野球選手のメジャー移籍などの時もニューヨークから放送をしました。特にイチロー選手のアメリカでの活躍ぶりをリポートすることが多かったです。
その他にもアメリアの大統領の選挙のリポートも放送したりしていました。帰国後はライティングの仕事を主にしていますが、写真もかなり撮っていて、年齢よりも若く見られています。
給料35万のうち1万5千円が美容代になる
項目 | 金額 |
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美容院のカラー | 2,200円 |
化粧水(グリコ) | 5,000円 |
クリーム(グリコ) | 6,000円 |
美容液(エスティーローダー) | 14,090円 |
クレンジング | 1,600円 |
洗顔料 | 1,600円 |
化粧下地 | 3,500円 |
パウダーファンデーション | 6,000円 |
アイシャドウ(ディオール) | 7,000円 |
アイシャドウ(ルナソル) | 5,000円 |
チーク | 4,000円 |
口紅 | 4,000円 |
イオンエフェクター | 15,000円 |
アドバンスドナイトリペア(エスティーローダー) | 大きなサイズを購入 |
合計 | 約15,000円 |
一ヵ月の給料はその時々によって違うのですが、35万円くらいです。
美容代の内訳としては、美容院のカラーに2200円かかり、基礎化粧品が化粧水が5000円、クリームが6000円、美容液が14090円、クレンジングが1600円、洗顔料が1600円くらいかかります。
基礎化粧品はグリコのエレジナを使っていて、美容液は以前はソフィーナのリフトプロフェッショナルを使っていましたが、今はエスティーローダーのアドバンスドナイトリペアを使っています。
他に化粧下地が3500円、パウダーファンデーションが6000円、アイシャドウはいろいろと持っていて、ディオールは7000円くらいで、ルナソルは5000円くらいします。
チークも4000円くらいして、口紅は数え切れないくらいあって、1本だいたい4000円くらいします。
一ヶ月にどれくらいずつ使っているかわかりませんが、どれも一ヶ月で使い切ってしまうことがないので、合計金額を出すのはとても難しいことです。
特に私は美容代の中でもイオンエフェクターなどを使っていて、これが15000円くらいします。これもずっと使っているので、一ヶ月で使い切ってしまうものではありません。
エスティーローダーのアドバンスドナイトリペアは大きなサイズの方が安上がりなので、大きなサイズを買っています。
メイクにかけるお金がかなりかかっていて、ファンデーションもパウダーファンデーションとリキッドファンデーションの両方を、その日の肌の調子によって使い分けるようにしています。
アイシャドウもかなりの数持っていて、その日の気分で使い分けるようにしています。
多分、一ヶ月の美容代は15000円くらいなのではないかと思いますが、どれも一ヶ月で使い切ってしまわないので、よくわかりません。
美容品は新しいものが出ると欲しくなって買ってしまうので、無駄が多いと感じていますが、効果を感じるものには金額を気にせずに買うようにしています。
美容代で一番使うのは基礎化粧品
私がかける美容代で一番多いのは基礎化粧品だと思います。白髪染めも一ヶ月に1回美容院に行ってしていますが、本来高価な白髪染めを安くできる美容院を見つけて節約しています。
私が言っている美容院ではカラーチケットというものが出ていて、5回の根元染めが11000円でできるというチケットがあるのです。それだったら1回2200円でできるのでかなりの節約になります。
バスで100円掛かるところにありますが、バス代をかけても行くだけの価値はあります。普通、白髪染めは6000円くらいかかるのですが、2200円で染めてもらえるので、かなり気に入っています。
最近はイオン導入機を買って、基礎化粧品を使う時にイオンエフェクターを使っています。美容液にはお金をかけています。使うと使わないとでは全然違うのでとても肌のためにいいので、使い続けています。
素肌がキレイだとファンデーションのノリも良くなって、化粧映えするので、とても大切なことだと思っています。
グリコのエレジナという基礎化粧品を使っていますが、化粧水とクリームの相性がとても良くてそこにはお金をかけています。セットで11000円なのでかなりいい値段だと思っています。
農業で暮らす50代主婦の美容代

50代の主婦です。 職業は簡単な農家兼主婦なのですが、収入がまちまちなので、いつも節約をしながら生活をしています。
収入自体が見通しがつきにくいので、一年間の収入を次の年に分けながら使っているのが現状です。
美容に関しては個人的に関心はあるほうですが、思うように使えないので内心とても不満があります。
友達などで美しくしているととても羨ましいと思えますし、テレビなどのタレントさんなど年をとっても若々しい雰囲気で奇麗な肌などでシワなどもないので、自分もそうなれたらどんなにいいだろうと思いながら生活しています。
普段日に焼ける事が多い仕事なので、日焼け防止などにもいつも心がけながら生活しているのですが、いつまでも美しく若く生活することが夢です。
給料30万のうち1万は美容代に消える
一ヵ月の給料は月々での月給取りではないので、確定していえませんがほぼ30万円くらいだと思います。
かなり生活は厳しいほうだと思うのですが、そういう中で美容代を使うのには大変な現実があります。
おおかたの金額ですが、合計金額1万円くらいは使っていると思います。
美容代の内訳として一番にお金をかけるとすると、6000円くらいが化粧品代だと思います。
以前は安いものばかりを使っていたのですが、だんだんと年齢がいくとともにシワが増えてきますし、安いのは肌が乾燥したりするので、
いい化粧品を一度使ってみると違いが分かって安物はかえって損だという気になったので、最近はお金がないとしてもある程度いい化粧品を買うようにしています。
化粧水、乳液、栄養クリームは基本ですがその他にもエッセンスやアイクリームなども欠かさずに買って使っています。
普通のパックなどもマスクシートは週に一度くらいはするようにしているのでその点でも欠かさずに買っています。
その他として春から秋までは紫外線が強いのでサンクリームも欠かせません。
それも安物だと肌荒れがするので、栄養補給も出来るようなサンクリームにしているのでそれにもお金を投資することが多いです。
髪に関しては細くて薄いほうなので漢方のシャンプーを使っています。 これが月1500円くらいでしょうか?
少々高価なものですが、しかし抜け毛などがしなくていいですし髪のツヤがいいというので周りの人からほめてもらえたりするので、値段は別として欠かさずに漢方のシャンプーを使い続けているという具合です。
美容院には現実としてなかなか行けないのが現状です。 月に分けると2500円くらいだと思います。
化粧品やシャンプーなどにお金をかなり使ってしまうので、美容院にまで行くと予算オーバーになってしまいます。
幸い白髪がないのでパーマだけをいつもしているのですが、だいだい4ヶ月に一度くらいだけ美容院には行ったりしています。
日焼けというと顔だけだと思われがちですが、手にもシミが出来たりします。 手も以外にも老けるのです。
それで手の美容にもいろいろと気を使っています。
マンゴの種で作ったハンドクリームはとても保湿性がいいので、いつも愛用しています。
美容代の中でも化粧品にはお金をかけて後は節約
美容代としては化粧品に一番お金をかけているのですが、だいたい買うのがセールの時をねらって買っています。
安い物をスーパーなどで買うというのが、肌にあわないような気がするのと早く老けてしまいそうなので、ある程度いいメーカーでちょっと高価な品を買っています。
しかしセールの時になると普段よりもかなり安くなったりするので、それで少しは節約することができます。
その代わりマスクシートなどは100均などの安い物を使っています。
パックはたっぷりと出来る限りたくさんの回数をするほうが効果があるという話を聞いたりしたので、そのようにしています。
それでパックに関してはお金をかけずに、出来る限り週一で欠かす事なくするようにしています。
美容にお金をかけるといっても、何処かにいってマッサージなどをしてもらいたいと思ってもそこまでは手が届きません。
実際いろんな宣伝でそういう物を見ると行ってみたいという思いになるのですが、行ったらいろんな化粧品を追加で買ったりしないといけないのではと思って行けないというのが現実です。
美容院にはあまり行かないので、その点ではお金を使っていないと思います。
その他としては美容にいい物として、野菜などをたくさん食べるようにしていますが、それは自分の家で取れたものを食べることが主なのでお金がかからないのが現実です。
職業は短時間のパートを行っていいる主婦です。年代は50代です。生活スタイルは一般的な主婦と言えば分かるでしょうか。
美容に関してはかなり興味がある方ですが、実際にはコスパの良いコスメを選んで使用することに力を入れていると言った感じです。
昔は高価なスキンケア商品を好んで使用しており、相応の効果を実感していました。しかし振り返ると昔の方が肌の状態が良くなかったため、綺麗になりたくて一生懸命だったと思います。
学生の頃に悩んだニキビの影響があり混合肌で、長らく肌荒れやメイクのノリの悪さ、毛穴の目立ちなどに悩んでいました。
しかしファンデーションをミネラル成分のものに変えた頃からかなり肌質の改善がみられ、現在はすっかり普通の人と同様の肌に改善されて喜んでいます。そのため、美容代を抑えられるコスパの良いものを選んでいます。
50代工場勤務女性の美容代

埼玉県に住んでいます。 年代は50代です。 職業はカード会社や携帯電話会社の明細書や請求書をダイレクトメールの形に製造して発行する会社の工場に勤務しています。
封入封緘機と呼ばれる機械を操作するのが主な仕事ですが、それ以外にも製品を検品したり箱詰めする仕事も行っています。
ダイレクトメールに入れるチラシなどが重いためどちらかというと肉体労働だと思います。
常に紙を裁断している空間にいるので工場内は紙粉が酷いです。 あまり健康に良いとは言えないと思います。
ただ常に屋内作業なので紫外線にさらされることはありません。 美容の面からそれは良いかもしれないと思っています。 ずっと立ち仕事(7時間以上)をしているせいか職場の女性は皆若いですね。
手取り15万の美容代の内訳を合計金額
項目 | 金額(1ヶ月) |
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美容院 | 1500円 |
白髪染め | 800円 |
シャンプー・リンス | 800円 |
オールインワンジェル | 200円 |
コラーゲン美容液 | 200円 |
ハンドクリーム | 100円 |
歯磨き粉 | 300円 |
ボディ用乳液 | 100円 |
ブロー用スプレー | 500円 |
BBクリーム | 500円 |
リップクリーム | 50円 |
メイク落としシート | 400円 |
洗顔料 | 400円 |
紫外線防止スプレー | 100円 |
合計金額 | 5950円 |
一ヵ月の給料は手取りで15~16万といったところです。 美容代の内訳をざっと書いてみると・・・
アイシャドー、口紅、マユズミ、アイライナーなどは出かける時しかしないので無くなったら買いますが計算できないので割愛。
ボディソープ、歯ブラシは家にあるものを使わせてもらっているので0円。 これだけでざっと合計金額を出してみると… 5450円ですね。
思っていたよりかかっているのでびっくりです。 この他にもムダ毛剃り用のシェーバーやヘアブラシなどもありますが何年も持つので入れていません。
ポイントメイク用の化粧品は割愛してしまいましたが一つが1000円くらいとしていくつかは必ず必要なものです。
普段BBクリームに口紅の要らないリップクリーム(つまり色がつくリップ)でしのいでいる私のような人は稀で大抵は薄くてもお化粧している人が大半なので他の人はもっとかかっている事になりますね。
50代女性は髪の毛関係に美容代を使ってしまう?
こうしてみると一番美容代がかかっているのは髪の毛関係ですね。 やはり50代になると白髪の悩みで使わざるを得ないのです。
ぱっと見で白髪が沢山あると老けて見えがちなので面倒でも白髪染めは欠かせません。
私の場合は白髪染めが楽になるようにそれまでロングの髪をボブにしたので美容院にもマメに行かなければならなくなりました。
本当はロングが一番お金はかかりません。
前髪だけ切っておけばあとは結いてしまえば邪魔にならないので美容院にもそこまで行かなくても良いからです。
でも結いていると白髪が目立ちますし白髪染めの量もかかります。 繰り返し同じ所を染めるので髪もバサバサに痛みます。 なので思い切って切りました。
白髪染めは楽になったけど美容院代はかかるようになってしまいましたね。
私の場合、美容代はこれでもかと節約した結果なのでこれ以上は中々難しいのですが、出来るとしたら白髪染めをケチることですね。
50代パート主婦の一か月の美容代

私は東京に住む50代の女性です。現在スーパーでパートのアルバイトをしています。私のパートによる一ヵ月の給料は、短時間勤務のため6万円程度です。そして一ヵ月の美容代の内訳がどれくらいかと計算したところ、平均の合計金額は5千円ぐらいでした。
私の場合、サロンやエステには全くお金を使っていないため、美容代はスキンケアに使うコスメ代とメイクに使うコスメ代がメインです。
メイクはナチュラル志向なので、本当に必要最低限のメイクアップ用品を使用している状態です。多分一般的な中高年の主婦の方と同様ではないかと感じています。
ではそれぞれの美容代に関する内訳を、詳しくあげてみたいと思います。まずスキンケアでは洗顔、化粧水、美容液、乳液、クリームが定番のアイテムです。
洗顔はお気に入りの泡がしっかり作れるフォームタイプのもので2千円程度です。ミネラルファンデを使用しているためクレンジングは必要なく助かっています。
化粧水は保湿効果が高いもので2千円、美容液と乳液は同じメーカーで各3千円、クリームはエイジングケアに効果的なもので3千円です。
これらの合計で1万3千円になります。だいたい3~4か月ごとに買い足していますから、一ヵ月当たり4千円前後になります。
一方メイクの方の内訳は、ミネラルファンデーション、仕上げ用のUV効果があるパウダーファンデーション、下地用のメーキャップベース、毛穴補正効果があるベース、アイブロウ、アイシャドウ、リップと言った内容です。
一番使用率が高いミネラルファンデーションはパウダーで長持ちするため、1年は使えます。ベース類や仕上げ用ファンデなどは年に2回ほど買い足します。
リップやアイシャドウなどは1年以上使っています。これらを一ヵ月平均の金額で計算すると何と千円程度でした。
以上の内訳から、スキンケアとメイクに掛かる美容代の一ヵ月当たりの平均は、5千円程度となりました。
いつも無くなったら買い足しているため一ヵ月いくら美容代が掛かっているのか見当がつかなかったのですが、意外に多いようにも感じますし、これくらいは妥当かと感じたりもします。
50代の美容代はスキンケアが命!
50代の私が美容代の中でもお金をかけているのは、スキンケア製品です。やはり年齢的にもお手入れを怠ることはまずいと感じており、コスパの高い評判の良いスキンケア商品を選んで、ライン使いでしっかりお手入れしています。
私が美容代でお金を掛けている部分は、ライン使いしている点かと思います。以前スキンケア代を節約しようと、オールインワンジェルを利用したことがありました。
しかし私の肌には物足りなさがあり、それ以降はライン使いを徹底しています。選んでいるスキンケアの製品は、どれも中価格帯ですが評判の良いものばかりです。高価でなくても効果が感じられるコスメは色々あることが分かり、節約できて助かっています。
美容代の節約は定期購入や購入先の使い分け
また私流の節約の方法は、必ずお得な方法を見つけて購入している点です。例えばミネラルファンデーションは安くなる定期購入を利用し、在庫が溜まってきたら一時お休みして節約に繋げています。
スキンケアアイテムは、ネットで最安値価格を探して上手に購入して節約しています。
メイクアイテムはプチプライス商品でも十分と感じているため、ドラッグストアで使いやすいものを選んで揃えており、これも節約の一環になっています。
現在はネット通販を使うとお店より安く買える場合が多いため、安い商品を探して節約することが可能です。
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